Windows 10 スリープ解除の原因を探る

自分の場合の解決策

Windows Updateをしてから、Windows 10が22時半くらいにスリープ解除される現象が発生。
普段はシャットダウンせずにスリープしてるので、困る。

まずはイベントビューアでスリープ解除の原因を探る。
Windowsキー+X→コンピュータの管理から。

しかし・・・スリープ解除元:不明て。
f:id:iosu56:20160806111823p:plain


てことで、Windowsキー+X→管理者でコマンドプロンプトを起動 して、下記コマンドを発行
powercfg -waketimers
f:id:iosu56:20160806112104p:plain

NT TASK\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\Reboot というタスクのせいで、スリープが解除された模様。

イベントビューアのウィンドウに戻って、タスクスケジューラを見てみる。
f:id:iosu56:20160806112356p:plain
なるほど、お前が犯人か・・・。

プロパティから「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックを外して、対処完了。

と、思いきや、後日見てみると、設定がいつの間にか上書きされて、また「スリープを解除する」にチェックが入ってた。


もう面倒なので、タスク自体を無効にして、様子見。

Win 10になって、アップデートを強制したいのか、積極的にWindows Updateするようになったけど、スリープ強制解除はやめて欲しい・・・。